倉庫を中心としたご所有建物全体の耐震診断
メーカーA社様
- 施設用途
- 倉庫、研修棟、社宅など計6棟
- 所在地
- 埼玉県
- 延床面積
- 約14,000m2
- 構造
- RC造、S造
国内で大型地震が頻発している状況を受け、倉庫3棟と研修棟、社宅など、ご所有の建物
全般の耐震診断の依頼をオーナーから受けた。
自社施設が地震被害を受けても、「従業員の生命・身体」と「商品を確実に出荷できるとい
う信用」を守るためだ。
全体的な耐震診断の結果は、Is値(構造耐震指標)不足。 そのため耐震補強をオーナーに提案した。
倉庫の1棟目は、補強工事はX・Y方向にバランス良く新設のブレース (筋交い)を設置することにした。 工事の箇所と工程は、綿密な打ち合わせの上で行なっている。 施設の繁忙期には工事をしないようにスケジュール調整も行い、倉庫作業への影響を 最小限に抑えた。 2棟目は、屋根面にブレースがなく地震時の水平力を伝えることができないと診断。 耐震補強案として、屋根面にブレースを設置することを提案した。 また、内部は改修がされており、ブレースが竣工図通りにあるのか確認するため、壁の 一部を壊し調査を行った。 そのほかにも、工事中でも倉庫が問題なく稼動できるように、作業動線の邪魔にならない 補強案を提案している。 最後の1棟も、屋根面にブレースがなく地震の水平力を伝えることができないと診断。 ここでは、内部にあるメザニンは作業性を優先させた結果、作業動線にあったブレースが撤去されていた。そのため、作業にも支障を与えない柱頭部分での補強を 提案した。
築30年以上、延べ20,000m2の倉庫の耐震診断
倉庫オーナー A社様
- 施設用途
- 倉庫、事務所
- 所在地
- 東京都
- 延床面積
- 約20,000m2
- 構造
- SRC造・RC造・一部S造
- 竣工
- 1978年以前
オーナー様より耐震診断の依頼を頂き、調査を行った。
耐震調査として、コンクリートのコアを採取し、圧縮試験と中性化試験、クラック調査な どを基に多面的な耐震計算を行った。 そして、計算から必要な補強箇所・補強量を割り出し、オーナー様及びテナント様の 意向を最大限に反映させた耐震補強案をご提案した。
築30年以上の倉庫であるため、今後の中長期的な見通しを立てる意味でも、 この調査は大変参考になったと思われる。
現在は複合施設で運営されている元倉庫の総合耐震診断

倉庫オーナー A社様
- 施設用途
- 倉庫、事務所 など
- 所在地
- 東京都港区
- 延床面積
- 17,350.58m2
- 構造
- SRC造・一部RC造
- 竣工
- 1974年
オーナー様からのご依頼により
・立地状況・建物概要調査
・建物劣化調査・修繕更新費用の概要
・再調達の価格見積
・建物諸状況調査
・建物耐震診断
・地震による予想最大損失率の算定
・建物有害物質調査
・土壌環境調査
の各診断、調査を行い、レポート書類として提出した。
調査・診断方法として、受領した各種書類・現地巡回調査・設備管理者へのインタビュー・ 現地建物の各種書類に基づき、各調査・診断を多面的に行った。
この建物は、築年数34年の倉庫、ボウリング場、事務所を中心とした複合施設として現在も運営されているが、 中長期的な見通しを立てる意味で、この調査は大変参考になったと思われる。
トランクルームの耐震診断
京葉物流株式会社様
- 施設用途
- 倉庫(トランクルーム)
- 所在地
- 東京都江東区
- 延床面積
- 660m2
- 構造
- S造
- 竣工
- 1958年
トランクルームとして長年利用していたが、経年劣化等があり、耐震診断の依頼を受けた。
現地調査、設計図書検討、構造躯体・非構造部材・建築設備診断、耐震性能評価を行い、 耐震補強と建て替えで比較。
コスト面、今後の賃料収入の増減などをレポートにして提案し、検討いただいている。




