
「ノンフロン」と「省エネ」の両方を実現した新型冷凍装置
「オゾン層破壊」と「温室効果ガス」
フロン系冷媒は、安全性、扱いやすさ等の理由から長年使用されてきましたが、近年の、オゾン層破壊、温室効果ガス排出抑制の観点から、国際的なフロン規制がかけられることとなりました。1996年には特定フロン「CFC」が全廃。さらに代替フロン「HFC」も温室効果ガス、に認定され2020年までに段階的に全廃します。環境に優しい自然冷媒であるノンフロン系への対応は迫られています。

「安全性」と「省エネルギー」
ノンフロン系は、効率性の観点から、自然冷媒であるアンモニア(NH3)が一般的に利用されていますが、
NH3冷媒はアンモニア特有の臭気性があることから、漏洩を防ぐために、さまざまな安全施策を施す必要があります。
そこで、負荷側には安全な二酸化炭素(CO2)冷媒を循環させ、NH3冷媒の使用は機械室にのみ限定することで、NH3の漏洩問題を解決し、エネルギー消費量を抑えた新型の冷凍装置を開発しました。
皆様のニーズに応じてご提供していきます。
断熱パネル
冷凍・冷蔵倉庫のニーズは多様化するとともに、即納性・フレキシビリティ・クリーン化が求められています。
断熱性能に優れたパネルを活用したパネル工法は、パネルを接合・組立していくだけで高気密性が得られるため、短工期を実現。多くの現場で利用されています。
清浄性・平滑性
パネル表面には清浄性・平滑性に優れたポリエステル系合成樹脂塗料を使用。
さらに焼付塗装処理によって、清浄性を高めるとともに、耐薬品性も発揮いたします。
このほかパネルのラインアップとして、帯電防止鋼板、抗菌防カビ鋼板を用意しており、 用途に応じた選択が可能です。
断熱性
パネルの芯材には、均一で優れた断熱性能を持った硬質ウレタンフォームを発砲注入したものを使用しています。
これにより安定した室内の空気・温度・湿度制御が図られます。
気密性
パネルの接合面は、高気密性を確保するために、凹凸で嵌合できるようになっています。
さらにジョイント部にはシリコンコーキングシールを施すことで、万全の対策を図っています。
施工性
製造コストを下げるため、パネルはすべて900mmモジュールで構成され、標準化を図っています。さらにパネルの接合構造は、大きさや設備上の条件などで、フレキシブルに分割、組立、施工可能なものとなっており、新規設備に限らず、増設・改設時においても短期間で躯体工事を行うことができます。
耐久性
パネルの表面は耐薬品性・耐汚染性・耐洗浄性に優れたポリエステル合成樹脂塗料がベース。
発砲注入された硬質ポリウレタンウォームの強力な自己粘着力によって、強度も増し、耐久性に優れた構造となっています。
暖気侵入・冷気漏洩遮断性能に優れたエアシャッター
食品の生産や流通が行われている冷凍・冷蔵庫には、開口部が無数に存在しています。また消費者ニーズの多様化や小口・高頻度配送への変化により開口部が開いている頻度と時間が増え、庫外からの暖気侵入、庫内からの冷気漏洩が起き易くなっています。
その結果、品温上昇による品質劣化や有害菌増殖の発生が危惧され、さらには冷却設備のイニシャル・ランニングコスト増加が懸念されています。
そこで冷却システムソリューションでは、開口部における庫外からの暖気侵入、庫内からの冷気漏洩の遮断に応えるため、高い遮断性能を持ったエア式のシャッターなどを取り揃えています。
≪性能比較≫
従来のタイプ
従来の吹降ろし方式のエアカーテンは、冷気が流出する力が最も大きい最下部でエアカーテンからの風が最も弱くなってしまい、冷気の巻き込み現象が起こり、効率的な遮断が難しいとされてきました。
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新型のタイプ
これに対し、新型シャッターは横吹出しですので、冷気流出の力が最も大きい最下部、暖気流入の力が最も大きい最上部にも、 それぞれ強い風を吹き出すことができ、効率的な遮断を実現しています。
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